「ピッタリの美学」
・・・毎度。
今日もいろいろと修理を進めましたよ。
Facebookとネタかぶりしちゃいますけどね、よく行う修理で「ナット交換」があるんですけど、これって結構地味で奥が深いんです。
ギターによってナットの付いている溝の深さや幅など、1本ごとに形状が違うんですよ。
汎用の完成したナットも売ってはいますけど、本当にピッタリサイズなんてまずありませんわ!!
ですから修理で受けたナット交換では、かなり大きいサイズのブロックから、そのギターに合わせて細かく削り出していくんです。
で、最終的には溝の形状とピッタリサイズに仕上げるんです!!
・・・このナットも最初は倍以上の厚みがあるんですよ。
・・・ハイ、ピッタリ!!気持ちエエでしょ!!
「ピッタリの美学」をオイラはこれからも続けていきます。
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