「レア・ギター」

メンテ完了!!・・・グレコのクーガー、メンテナンス終了です!!

毎度。
貴重なギターのメンテナンスには気を使うのは当然の事、触れる喜びもあるんですよねー。
お客さんが修理品を持って来られる度に、”どんなギターが出て来るんだろう?”・・・とケースを空ける瞬間のワクワクがたまらんのです。
そんな修理品の中で、少し前に行ったギターがレア物だったんですよ・・・

TRAVIS BEAN/TB-1000

“TRAVIS BEAN”

当然、BELLには初の御来店ギターですわ。
このTRAVIS BEANは70年代の中期から後期辺りのTB-1000というモデルで、コアBODYにアルミネックなんですよ。

見てください!!このアルミヘッド!!斬新!!くり抜きヘッド。このアルミネック、実は80年代のハードロックを支えたギターブランド”KRAMER”の創設者であるゲイリー・クレイマーさんが作ったんですよ。
たしかクレイマーブランドでも形状こそ違いますが、このアルミネック仕様があったと思いますがねぇ・・・

超ディープ・ジョイントこのネック・ジョイントも凄いでしょ。
元々、ボディ裏から弦を通すタイプはボディに弦振動が良く伝わりますが、このTB-1000は裏通しブッシュまでがネックと一続きなので、これだけ固いコアボディにも十分な弦振動が伝わります!!

ピックアップもオリジナルです。店頭でお客さんに御待ち頂いての修理だったので殆ど弾く事はなかったんですけど、音出しチェックの感じからは“アタックの反応が良く、音の輪郭がクッキリとしてブレのないロングサスティーン”という感じでした。
そして、コアBODYにアルミネックと言うだけあって重かったですね(笑

いやいや、貴重なギターでした。

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