「修理いろいろ。」

・・毎度!!

今週も修理で始まり修理で終わりましたねぇ~。そして今日はフェンダージャパン製テレキャスターとPRSの配線カスタムを行ないましたよ。
まずはテレキャから・・・

テレキャの配線修理

このギターはボリューム・トーン・ジャック・スイッチをAETのクライオパーツへ変更、配線材やハンダとコンデンサーはハイスペックなビンテージ品を使用して電気系の総替えを行います。それではスタート!!

奥が純正、手前がクライオパーツ仕様です。

新しいプレートにAETパーツを取り付けて・・・

こちらは完了。

ビンテージな配線材とハンダを使って結線します。

線は全て交換します。

ボディ側ではピックアップとジャックの配線を変更してセット!!

完成。

・・・・・そして完成。
続いてPRSのスイッチ変更に入ります。

写真の一番右のツマミがロータリーです。

元々のピックアップセレクターはロータリースイッチなので演奏中の切り替えかが難しいんですよねー。
ですから、切り替えの容易なトグルスイッチに変更しますよ。

外しました。

・・・まずはロータリースイッチを取り外します。

ロータリーとトグル。

・・・左が外したロータリースイッチで、右が新たに搭載するトグルスイッチです。

一気にグリグリグリ~

トグルスイッチのサイズまでリーマーを使って穴を広げます。
そして配線するのですけど・・・・・

・・・これはヒドイ。

こんな空中アース結線状態を見つけましたっ!!これはショートの原因になりますので一緒に直しますよ。

コイツを・・・・・

ピックアップの線をトグルスイッチ用に合わせて2芯仕様へまとめます。

この様に。

・・・この様にね。
そして結線してぇ~

完成。

・・・・・完成。

これで使い易いPRSになりました。

今週はここまで!!

また来週・・・。

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