「1981 vette」
ヤベー!!
めちゃめちゃ入ってきたっ!!
毎度。
久々のブログですが、この様に店内は修理品と中古品でパニック状態なんですよ(汗
そんな中、あのテレキャスターが完成しましたのでご紹介・・・
元はこんな状態のテレキャスターだったんです。
・・・これはこれでカッコエエんですけどwww
このテレキャをですねぇ、オーナーさんの愛車である1981年製のコルベット・スティングレイ・・・
この凄い車ですっ↑
「これとペアルックにしたい。」と言う訳で、
バラし!!
色剥ぎ!!
塗装っ!!
・・・と進み、
水研ぎ!!
バフ掛けしてピッカピカ↑
こんな感じになったんですよ。
なったんですけど実はですね、本来ならここからレリック加工を施し、古びたビンテージテイスト溢れるテレキャに仕上げる話だったのですが、愛車も同時期にフルレストアされたと言う事もありましてやはりピッカピカ仕上げへと方向転換したんです・・・
だったら、元の古いパーツは使えませんっ!!
古びたパーツは逆にボディが浮いちゃいますからねぇ・・・
作る事にしましたwww
ピカピカのクロームメッキもエエんですけど、なぁ~んかさぁ・・・と考えた挙句、
アルミビレットが絶対にカッコエエと思いまして、
・・・・・・・全部作ります(汗
そして今度は同色になったヘッドにロゴ入れしますよ!!
水転写デカールを一枚作りました。
オーナーさんの愛車“1981vette”
そしてこれだけじゃまだ寂しいでしょ・・・
シボレーのビレットエンブレムも作りましたっ!!
そして老眼のオイラには厳しい修行の様な作業を施しまして、
ホイールノブ完成です!!
ボディのキャビティ内に導電塗料を塗ったら、いよいよ組み込みですよ~♪
「全身脱毛¥60000かぁ・・・ストラトボディのポリ全塗装くらいやな。」
など気が散りながらの配線ですが、定番のUSAパーツにビンテージワイヤー、そしてスペースシャトルでお馴染みのアルミットKR-19ハンダを使用しました。
コンデンサーは超激レア品の1940年代ナチスドイツ製なんですよっ!!ビックリやらっ!!
ブリッジも届きました。
今回はウィルキンソン製ブリッジのブラックをチョイス!!
合わせてペグもブラックにする事で、よりレーシーな雰囲気になりますよ。
ここからは一気に・・・
ハイ、
完成ですっ!!
どうですか!?
全く別のテレキャスターになったやらっ!!
ZZ TOPが使いそうやもんなwww
ピックガードなどのアルミパーツにはまだマスキングがされておりますが、すぐに傷が入るのでオーナーさんが引き取りに着たら剥がすと言う事で、
後日、オーナーさんがご来店・・・
これが完成形ですよ↑
カッコエエでしょ。
最後に愛車と記念撮影www
いやいや、いろいろ大変でしたが・・・
こんなコンセプトで進めた作業は初めてだったので、結果は楽しい作業でした(笑
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