「80年代万歳!!METAL編」
毎度!!
今日もギター修理に燃えましてねぇ~、いやいやホント疲れましたよ。ですから疲れた体にパワーを注ぎ込む
・・・・・METAL。
チョッと味を占めちゃいました!!
この前やったでしょ、コレはネタがない時に丁度良いね。と言う事で「80年代万歳!!METAL編」第二回目のヘビメタさんは・・・・・
“LIZZY BORDEN”
このバンド、80年代中期を代表するキワモノメタルです。・・・いやいや、ルックスですよ、サウンドはこう見えても正統派メタルでしたからね。
斧持って血を吐いて、LIVEではマネキンの頭を落としたりしてましたよ!!
・・・やっぱ正統派じゃないかも。
このバンド名兼ボーカルの”LIZZY BORDEN”という名の由来は、1800年代のアメリカで実際に起きた殺人事件の犯人の名前なんです。親を斧で殺した殺人鬼だからライブでも斧を振り回していたのでしょうか?
・・・・ムチャクチャやな。
しかし、当時のオイラには、このボーカリストの姿が銀の仮面を付けた”CRIMSON GLORY”と同じ様に衝撃だったんですよっ!!
ですから、当時のオイラの下敷きには斧を持って血を吐いたリジー様が挟んでありましたよ。
そうそう・・・これがですねぇ、当時学校にアメリカ人の英語教師が来たんですけど、ソイツがですねぇ、同じクラスの女の子が下敷きにイングウェイの切り抜きを挟んでいるのを見て“OH!!イングウェイ・デスネ~!!カレハ、スバラシイギタリストデスネ~!!”と言ったのに対し、直後にオイラのリジー様を手に取り
“・・・・・・・・・”
そのまま授業に戻りました。何か言えっ!!
そんな”LIZZY BORDEN”をオイラが始めて聞いたのは2ndアルバム” MENACE TO SOCIETY”だったんですけど、衝撃的なアルバムジャケット・・・・・
コレね。
こんな有り得ない人たちからは想像出来ない、本当に正統派メタルだったんです。
エッジの効いたツインギター(当然エアブラシ仕様のジャクソンギターでした)にケバケバ・ウルトラ・ハイトーンボーカルのLIZZY BORDENサウンドはモヤモヤを吹き飛ばす痛烈なバワーを持っておりました。しかし音楽評論的には、“実力が伴わないメジャー志向バンド”だった様デス・・・・・悲しい。
その後、オイラの好きなツインギターとハイトーンボーカルが喧嘩して、ギター脱退。知らないうちにアイスクリームを見ると思い出す程度のバンドになってしまいました。
またまたネットで調べて見ましたところ、二人のメンバーが別々の交通事故で亡くなっておりました・・・・・・・ご冥福をお祈り致します。
そんな悲しい事実を知るのと同時に現在も”LIZZY BORDEN”活動している事が判明しましたっ!!すげ~。
ルックスも進化を遂げて現代風なキワモノバンドになっておりました。
何か嬉しいね、頑張れ!!リジー!!オイラもガンバルゾー!!
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