「Donington 1993」

・・・毎度!!

今日は昼から旧友が遊びに来まして昔話に華が咲き、そんなところへ女子高生が「自転車のチェーンが外れた」と助けを求めて来たので軍手をはめて外へ行き、外れたチェーンを直してあげました。

・・・懐かしいね、この感じ。
後輪のギアをはめ、次にペダル直結の大きなギアの下3分の1くらいを引っ掛けた状態でペダルを逆回し・・・って俺は自転車屋かっ!!

夕方、スタジオ予約の電話が入り、夜10時からのU!INK☆LADYと時間帯がかぶったので迷わず予約を受け付けまして本日のU!INK☆LADY練習は中止。
と同時に今月の練習は全て中止決定!!

仕事の方は相変わらずヒスコレLPのエイジド加工を続けながら本日の営業も終了です。

・・・コレと言って伸ばすほどの話も無いのでコレでも見てくださいな。
先日、お客さんと90年代の懐かしいF1話で盛り上がりましてね、いろんな名場面を思い出したんですけど中でもこのオープニングラップは凄かった!!
1993年ドニントンパーク。非力なプジョーエンジンで何とか予選4位に着けたセナが、ウェットコンディションの本選で見せた神がかりな1周。
スタート直後に3位のシューマッハーにアウトへ追いやられ、1コーナーは5位で通過したのですが・・・
この後が凄いんですよっ!!
続く2コーナーでシューマッハーをパス、4コーナー手前でベンドリンガーをパス、残りは無敵のウィリアムズだけとなりまして7コーナーでヒルをオーバーテイク、ラストは10コーナーでプロストをぶち抜いて気が付けはオープニングラップ中に1位ですわ。

3分10秒あたりから見てください。
神がかりドライビング!!
このレース、終わってみれば全車周回遅れでセナの圧倒的な勝利だったと記憶しておりますが・・・

やはり“雨のセナ”は凄かったな~

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