「FRANKEN」
・・・毎度!!
昨日はキャンディSTのクリヤー塗装を進めたので今日は黒い方ですわ。
ご存知エディの愛機”FRANKEN”のレプリカを作るんです!!
目指せフェンダー究極レプリカですっ!!
なんせ2007年に世界限定300本の発売も瞬く間に完売し、
値段が300万だか350万だか忘れましたわっ・・・凄すぎてっ!!
コイツをね、BELLカスタムで勝負してやりますよっ!!
さてさて進めましょ。
現在は黒の状態ですから、作業を年表どおりに進めていきます。
そうしますと次は白黒フランケンにしなければなりません。
まずはフランケン原寸大の図面を作りましょー!!
25セントのサイズを目安にして拡大コピー!!
それを繋ぎ合わせるんですけど、ここで役に立つのが・・・
自販機。
“ミス・マンガ家”の原理ですわ!!
・・・分からんよね。
40代女性なら持っていた人もいると思うよ。
要は蛍光灯の明かりでトレースしやすくなるでしょ、
張り合わせるのにズレをなくすんです。
がしかしぃ~っ!!
なんでサイズが違うの?
雑誌のサイズから全て195%拡大でコピーしたはずなのにコンマ数ミリ、
大きいところで1ミリ程度のズレが出るんですっ!!
何で?
中には両端は揃っているのに真ん中ら辺が歪んでいたり・・・
コピー機がアカンのか?
イラッと来るけどしゃーない!!
このまま作業を続けます。
そして原寸大の図面が完成!!
これからの作業は常にこの図面を元に進めていきます。
ただしこの図面はあくまでレプリカの図面!!
本物とは違う部分も数箇所ありますので、
その辺は実物の写真と見比べながら
そのつど改良していきますよ!!
さてさて早速黒ラインのマスキング作業に入ろうと、
図面片手にボディとにらめっこしていて・・・
・・・気が付きました。
リアPUのキャビティ変更が先だという事にっ!!
ネットで調べていたらそんな情報を発見。
世の中、エディ好きな方が多いので助かりますねぇ~。
と言う訳で作業工程の変更です。
リアPUのキャビティ加工から進めますよ!!
キャビティ加工にはハンディ・ルーターを使用するので、
加工出来る様にルーター用のガイドを作るところから始めます。
まずはミス・・いや、自販機にてキャビティの外周をトレース。
それをスキャナーでパソコンに取り込みます。
そして、ルーターはガイドに対して3ミリ内側を加工するので
逆にキャビティの外周ラインよりも3ミリ大きいガイドを作ります。
ですからこの様に3ミリ大きく編集。
・・・と思ったらぜんっぜん分からんやんっ!!
アップしたら黒の背景に外周飲まれてまったやん・・・
まあエエわ、それをプリントアウトして本日は終了!!
こんだけなのにメチャメチャ時間掛かるわ・・・。
明日は、このガイドを本物と見比べて修正し、
実際にガイドを作っていきましょー!!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。