「Randy Rhoads」
毎度!!
今日は友人のリクエストでこの人を紹介しましょう・・・
“Randy Rhoads”
BELLの店内に貼ってあるでしょ。
オジー・オズボーンBANDの初代ギタリストです!!
ブラックサバスを解雇されたオジーが酒や薬物に溺れていた時期に出会った言わば救世主ですよ。
出会った時のランディの放つオーラに惹かれて即決でギタリストとして迎えたらしいですからねぇ、
オジーにとって衝撃的&運命的な出会いだったんです・・・
バンド結成後、1980年8月に1stシングル“Crazy Train”をリリースし
翌月にはファーストアルバム「BLIZZARD OF OZZ」を発表。
全英チャートを駆け上がり一気にギターヒーローとしての幕開けですわ。
翌年4月には全米ツアー、そして10月に2ndアルバムのリリースし12月にはプラチナムディスクを獲得!!
遂にアリーナツアーがスタートしました。
順風満帆に行くと思われた矢先、
翌年の1982年3月19日フロリダ州リースバーグにてランディを乗せた小型飛行機が
オジーの目の前で墜落、若きギターヒーローは25歳の生涯を閉じました。
死後31年という年月が経ちましたけど、彼の残したギタープレイは今でも色褪せず
不動の人気を誇っていますよね・・・
「1982年当時の雑誌インタビューにて」
5年後を想像してね、どうなっていればいいと思う?
みんなが僕をギター・ヒーローだと思うようになったら嬉しいね。
他の人のレコードでプレイできたら最高だろうな。
オジー・オズボーンはなんと言ってもヘヴィ・メタルの人だけどね、
僕は違うジャンルでもプレイしてみたい。
軽いジャズとかね・・・。
もう少しインストゥルメンタルなものもやりたいな。ソロ・アルバムとかね。
急に注目を集めてしまって戸惑っているからね。ここで自分を乗り越えて行くというのは難しいことだし、
プレッシャーも感じるよ。でもね、今やろうとしてるのは、
人気のあるバンドのメンバーに安住することじゃなく、ひとりのミュージシャンとしての存在を
確立することなんだ。成功に気を奪われること無く、ただのプレイヤーに戻りたいよ・・・
ご冥福をお祈り致します。
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