「TAK LPヘッド折れ修理②」
・・・このパターンは初!!
毎度www
サンドパイパーのサウンドホールは特殊なので、ピックガードもこんな事になりました。
・・・結構大変でしたね(汗
そんな修理もこなしつつ・・・
ヘッド折れ修理の続きですよ~♪
前回は亀裂部分を削り、新しいブロックを接地面の形状合わせをして圧着するところまで紹介しましたので、今回はいよいよボリュート加工に入っていきます!!
亀裂の入った部分はレスポールの一番弱い部分なんです。
ネックの一番細くて薄くなった部分なのに、表からはアジャスターロッドの大きな穴が開いておりますので結果、非常に弱い!!
言葉は悪いですがハッキリ言いますと・・・
折れる構造です。
なので、新たなブロックから“ボリュート”と呼ばれる膨らみを作って強度を上げますよ。
・・・この様に、
削りだして、
ボリュートの完成!!
次回は塗装に移っていきますよ~♪
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