22/06/27

毎度!!

25日の日記でですねぇ、昔勤めていた楽器店での修理品の話があったでしょ、あれでもう一つ別の修理品の話を思い出しましたので、今日はその話をさせて頂きます。

・・・・・・・・・あれはオイラが長髪ヘビメタの頃ですよ、昭和区の楽器店で修理をやっておりました。修理に一段落ついたので、工房から店内に出てきてカウンターの中で店長とくつろいでおりました。その時、1階のCD売り場から2階に上がってくる足音が・・・・・・・

“すいません”

上がってきたのは26~7のめちゃめちゃ綺麗なお姉さん。

“うわぁーキレイな人・・・”オイラ心の中で思っておりました。

“あの、ギターおかしいんですけど見てもらえますか?”

と、その綺麗なお姉さんは困った表情でオイラに聞いてきました。

“ハ、ハイ。いいですよ。取りあえずギターを見せてもらえますか?”

オイラはギターを預かりケースからギターを出すと、弦は付いていないものの、新品に近い状態のフォークギターでした。

“あの、弦の付け方がわからないんです、教えて頂けますか?”・・・・ですって。

“ハイハイハイハイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!”

なぁ~んて可愛いお姉さんなんでしょう!!こんな綺麗なお姉さんにギター弦の張り方を教えさせて頂けるオイラの方がドウモアリガトウですよ!!やっぱり誰でも最初の弦交換は分かりませんよねぇ。
ただフォークギターはブリッジの”フォークピン”と呼ばれる弦止用のピンをブリッジから抜いて、弦に付いたボールエンドを、ピンを抜いた穴に差込み、その上からフォークピンを差し込んだら後はペグに巻きつけるだけの簡単な作業なんですけど、そんな事で困っているお姉さんが更に可愛く見えてきましたよ!!
普通はオイラがお客さんの前で説明しながら弦交換の実演をするんだけど、少しでも長くお話がしたかったのでオイラからわざと

“どこが分からないですか?”

と聞いてみました・・・・・・・・・聞いてみて、帰ってきた言葉に・・・・ガキのオイラはひっくり返るほどの妄想をしてシマイマシタ。

“あの~、穴が小さくて玉が入らないんですぅ”

・・・・・・・・・えっ?ア、アナが?小さく・・って?タタ、タマが?・・ハ・イ・ラ・ナ・イ?????????????????????????????????????????

オネエサン、シゲキガツヨスギッス。

当然お姉さんは弦のボールエンドが入らなくて真剣に相談して来てるんですよ、で、でもねぇ、言葉の組み合わせが妄想しない方がおかしいくらい完璧だったので、オイラ引っくり返りそうでしたよ・・・・
そこへ来て店長の言った言葉が、完全にセクハラでした。”じゃあ入りやすくしましょうか?”だって。これは妄想ではありませんよ!!言う前にオイラを見てニヤリと笑いましたから、完全に確信犯です!!それでもお姉さんは、違う意味に聞こえているオイラ達にはまったく気付かず、

“お願いします”ですって。

頭がクラクラクラクラクラー。
ハイ、くだらない昔話でした!!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL