22/08/29

毎度!!

今日は配線修理を行いました。

MOON/JBのアッセンブリー

最初はMOON製のJazzBassです。配線チェックと各部調整・・・・・・ではスタート!!
まずは配線からですよ。とにかく突然ノイズが出たり音が消えたりですから、まず配線&電気パーツに目を通します・・・・・ジャックはダメですねぇ、交換!!そしてチェック・・・・・ジャックのノイズは解消。しかし他にもありそうです・・・・・ブリッジ下に挟みこまれているアース線に青サビ、そして各接点のハンダも怪しい・・・修正!!アース線を新しくして、各接点のハンダに再度熱を加えて見ます。そして再度チェック・・・・・完璧。
ジャックなどの腐食は消耗品なので仕方ないですが、今回の注目ポイントはハンダ付けです。ハンダは見た目ちゃんとくっついて見えても、ハンダの中で接触不良が起きている事もあります。これは、ハンダ付けに時間を欠けすぎたり、付ける接点と配線材の先それぞれにハンダを付けてからハンダ付けしてやらないと接触不良の原因になる可能性があります。自分で作業する時には、この点に気をつけましょう。

フェンダージャパン製ジャズマスター次の配線修理はフェンダージャパン製のジャズマスターです。現在の症状は”音出ず”です。では、早速取りかかりましょー!!

ツメが浮いたスイッチまずはお決まりの配線&電気パーツに目を通します・・・・発見!!フロントPUプリセットスイッチのボックス部分のツメが4本とも折り返しが甘く、ガタガタです。このツメをしっかりと折り、ガタは解消。

ハイ、チェック・・・・・変わりなし。

それでは先ほどの修理で行った各接点のハンダに再度熱を加えて見ます。そして再度チェック・・・・・変化なし。

何で?配線は断線しておりませんし、一応後で換える予定のジャックや他のパーツ全ての接点クリーニングをしてぇ~チェッッッッック!!・・・・・ナニモカワリマセン。

導通しておりますね。え~と、と言う事は・・・二つのピックアップの導通テストをします。まぁ、二つ同時に死ぬ事はあまり考えられないから期待は出来ませんけど・・・・チェッッッッッッッッッッッック!!!・・・・・・やっぱりね(泣)。

あれぇ~、久しぶりの迷宮入りかぁ?いや、絶対に原因があります。昔、ストラトの修理で、ピックガードビスの最後の一本を、最後まで閉めると音が出ないと言うミステリアスな事があり、一度は迷宮入りしましたが、後から考えてみれば複雑な配線に改造されたギターでしたからコントロールの中はパーツと配線でギッシリ。ビスを最後まで閉める事で配線やパーツに圧が掛かり、接点の一箇所が微妙に変形!!そして信号が切れる・・・・・ですからもう一度気を取り直しまして、怪しい所を探します・・・・

あれ?待てよ・・・最初に見つけたフロントPUのプリセットスイッチ、ツメの浮きを普通に戻したけど、ひょっとすると一度誰かが開けたのかも???
そうなんですよ、このタイプのスイッチは表から衝撃を加えるとツメが押されて締め付けが緩む事もありますけど、人為的に開けた可能性もありますよねぇ。そこで一度折り曲げたツメを引き起こし、スイッチの内部を確認します・・・・・・・・愕然。

接点プレートがありません!!

スイッチの接点プレートが入っておりません!!

やっぱり誰かが開けたんだ・・・・そして知らずに閉めたんだな。よし、もしそうであれば接点プレートがギターのキャビティー内に運良く残っているかもしれません。金属ですから、スイッチに近いフロントピックアップの裏などにくっ付いているかも~!!

・・・・・・・・・そして発見。

端に接点プレート発見スイッチとは対角線上の最先端、ジャック付近にホコリにまみれて残っておりましたよ!!ヤッテヤッタゼ。
これなら直ったも同然です。見つけ出した二つのプレートを中に戻し、スイッチを組み上げてぇ~ラストチェッッッッッック!!!!!!!

・・・・・・・・完璧!!

やりましたよ、何かスゴイ達成感です。でも、よく紛失せずにキャビティ内に残っとったよねー!!お客さんもラッキーですわ。

こんな感じで今週も終わりです。明日はオイラ、”モンプル”へ行って来ます。なんかねぇ、ハルくんもトモくんもラグーナが相当楽しかったみたいで、予定していたボリショイサーカスよりもプールの方がいいんだってさ・・・・・まぁ、お金を払うオイラとしたらモンプルの方が良いけどね・・・・ラッキィ~!!そんじゃ、また来週。

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