22/10/14
毎度!!
塗装修理もかなり進んできましたよ!!2本とも、来週中には塗装ブースから出れるんじゃないかな?
ですから、次なる修理に入りました。塗装ブースに入れ替わりで入る予定の2本なんですけど・・・・・・・・
ヘッド折れです。
ホントGibsonはポキンポキンとよく折れますねぇ。これはもう構造的に折れる様に作ってあるとしか思えません。柔らかめのマホガニー材を使用したネックで、ヘッド角が付いて、ロッドの調整もヘッド側から。全ての条件がヘッド折れの原因になっておりますよ。ですから、Gibsonユーザーの方々は気をつけるしかありません!!
現在、3本のGibsonがヘッド折れで入院されておりますが、その中の2本の作業開始です!!レスポールスタジオと335なんですけど・・・・・・
まぁ、一般的な折れ方ですね。335の方はヘッドに縦の亀裂がありますけど、肝心の折れ部分は両ギター共にロッド調整可能な折れ方です。まずは亀裂部分を圧着します。
しっかりとクランプして、一日乾燥です。この後から、本当の作業に入っていきますよ~!!
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