22/11/12
・・・・・同世代。
毎度!!今日も修理は続きましたよ。二本のギブソンヘッド折れ修理からの予定だったんだけど、緊急修理が入りましてねぇ・・・。
本日22時までのタイムリミット付き”ミュージックマン/ジョン・ペトルーシMODEL”のオールメンテです。まぁ、時間はタップリとありますが、オイラはこう言う修理は先に片付けないと気になって仕方がないんですわ。早速メンテしましたよ!!
ロッド・フローティング・弦高・オクターブ・フレット&指板磨きなどを一通り行いまして・・・・・・
仕上り最高。いいギターやね!!お客さんには内緒ですが、チェックのつもりで結構弾いちゃいましたよ~!!ホント、良いギターでしたわ・・・
そしてヘッド折れね。ボリュート加工も8割程度は済んでおりましたから今日は2本とも木工作業を完了しました。
こんな感じです!!この後は塗装前の下地調整をして、サンジングに入って行きます・・・・
さてさて、少し前にフロントPUを交換したBELLカスタム仕様のTOKAI/LS-50ですけど、今度はリアPUを交換する為に入院して参りました。お客さん持込みのDUNCAN/59を前回同様にカバーを移植して取り付けます。あと、ハイボジションのフレット擦り合わせをしますよ。早速カバーを移植してギターに取り付けてハンダ付け完了・・・順調。続いて擦り合わせなんですが、その前に一応PUの導通チェック・・・・・・・・・
PU死んでる。ウソ~ん・・・・
カバー移植しちゃったやん!!完全にショートして出力ゼロですわ。お客さんに電話して状況を説明しましたところ、店頭に並んでいる、同じくダンカン製の”セス・ラバー”に変更する事になりました。
事実上、更にグレードアップですな!!早速ゴールドカバーを取り外してニッケルカバーに変更し、ギターに組み込んでPU交換終了。チェックも問題ありません!!
そして擦り合わせに掛かりました。ハイポジションだけの擦り合わせですけどPUも購入してもらったので、全部のフレットを調整しますよ!!そんな感じで本日も閉店時間・・・。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。